私のパッチテストの仕方

パッチテストの仕方をアニメーションで示せば次のようです。『汗が出る」暑い季節にはパッチテストはできません。汗の影響で検体が薄められたり、汗の中の塩の影響を受けるためと考えられます。以下の仕方は検体が溶液である場合で、水分を含んだ固体(例えば大根そのもの)である場合は、以下の方法のメリヤス布に直接つぶして付ける様にするとできます。

  1. まず用意する物は、検体以外に次のような物です。
    貼り付ける物は、乾燥を防ぐために水を通さないような物でかつ肌に刺激のない物がよいと思います。
    私は色々と試して写真の物になりました。
  2. あらかじめ検体名を書いておきます。
  3. よく洗って乾燥させたメリヤス地を使います。
    よく洗うとは洗剤分や漂白剤その他を取り除くことですので十分にすすいで下さい。
  4. メリヤス地に液体の検体を付けるのですが、定量でないと比較できません。メスピペットで付けるとよいのですが用意できませんので爪楊枝を使いました。二本合わせた爪楊枝の間に表面張力で検体が付くことを利用しています。

  5. 上腕内側の日焼けしていない部分に貼り付けるのがよいと思います。背中の肩胛骨の間が文献では良いのだそうですが、見えませんので一人ではできません。
  6. 24時間から48時間後めくって下さい。
    私は、24時間で十分と考えていますが、48時間必要な場合もあるかも知れません。
    また陰性の場合どこに貼ったか全くわからなくなってしまいますので周囲4カ所にサインペンで印をして下さい。
    もちろん検体名も忘れずに書いて下さい。
  7. めくった後 直後1時間後12時間後の発赤・腫脹の状況を見て下さい。
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当サイトは、ブログ「ロフト付きはおもしろい」のカテゴリー「下痢を食事で治そう」をわかりやすくホームページに作り変えたサイトです。 一部改変しております。当サイトの食事制限リスト等は、すべて私個人のもので殆どの人に当てはまるものではありません。 しかしながら、人口1億人をはるかに超える日本人の中に私と同じような症状で悩んでおられる方がおられるのではないか考えております。 私と同じような症状の方がおられましたら、ご協力・ご教示くださいますよう伏してよろしくお願い申し上げます。