下痢を食事で治そう
糖アルコール

私がここに書く事実についてその信頼度に応じ
以下のように書きます。

広く知られていることで真実性が極めて高い事実(T)
私については、真実性が極めて高い事実(PT)
私については、確度が低い事実(PUT)
私の単なる推測の域を出ない事実(PA)
と表記しますので、お願い致します。

糖アルコールは、私に下痢を起こさせる物質として
判明している唯一の物です。

糖アルコールは、熱に対して安定で、砂糖のように加熱すると色が付いてカラメルのようになりにくい甘味料です。糖アルコールは、
糖に食品用水素を添加し還元したり、
あるいは、食品に元来入っている天然物です。
天然の物としては、
バラ科の果実 梨・梅・桃・りんご
には、ソルビトールが含まれています。
桃については、よく熟すと少なくなる。
海藻の 海苔・昆布には
マンニトールとして含まれています。
昆布の白い粉は、マンニトールです。
発酵食品 しょう油・味噌には、
エリスリトールが含まれています。

添加物として入っている物は、
種類も多く量も多いです。
食品に記載されている成分表に載っていなくても
含まれる物を発見することがあります。
食品に限らず、
薬の糖衣錠に使われていることも多いので、
大衆薬は、パッケージをよく見て服用しています。
医療用は、薬剤師に聞くかメーカーに直接聞いてから
服用しています。

一般的に糖アルコールは、緩下作用がることが知られており、
キシリトールガムなどには、その旨表示があります。
また医療用に使われる「D-ソルビトール」の添付書類には、
重大な副作用 腸穿孔,腸潰瘍,腸壊死:ポリスチレンスルホン酸ナトリウムのソルビトール懸濁液を経口投与し,小腸の穿孔,腸粘膜壊死,大腸潰瘍,結腸壊死等を起こした症例が報告されているので,激しい腹痛又は下痢,嘔吐等が現れた場合には中止し,適切な処置を行う
その他の副作用 消化器:大量投与により,腹痛,下痢,腹部膨満,放屁等が現れることがある
(T)
という記載があります。

文献によれば、
ソルビトールを10gを連日食べても、
目立った症状を現さなかったと
(T)の記載もありますが、
それは、正常人にあるいは、
少し便秘症の人では、なかったかと推測しています。
私のように下痢症の人間は、
腸の状態が正常でないので、
強く現れるのだろう
(PA)と推測しています。

私が食べたところでは、
500mg(キシリトール)で激烈に、
23mg(ソルビトール)でも症状が現れます。
(PT)

糖アルコールの作用を、緩下作用と取るか
炎症作用と取るかは、
その人によりますが、
私にとっては、炎症作用の何ものでもありません。

なおキシリトールは、パッチテスト強陽性です。

また、ソルビトール入り練り歯磨きと
ソルビトール無添加練り歯磨きでスクラッチテストを行った結果
ソルビトール入りは、3時間後もなお発赤していました。

ロフト付きは、おもしろい下痢克服の基本的手法糖アルコール

当サイトは、ブログ「ロフト付きはおもしろい」のカテゴリー「下痢を食事で治そう」をわかりやすくホームページに作り変えたサイトです。 一部改変しております。当サイトの食事制限リスト等は、すべて私個人のもので殆どの人に当てはまるものではありません。 しかしながら、人口1億人をはるかに超える日本人の中に私と同じような症状で悩んでおられる方がおられるのではないか考えております。 私と同じような症状の方がおられましたら、ご協力・ご教示くださいますよう伏してよろしくお願い申し上げます。