下痢を食事で治そう 
「魚卵」について

私がここに書く事実についてその信頼度に応じ
以下のように書きます。

広く知られていることで真実性が極めて高い事実(T)
私については、真実性が極めて高い事実(PT)
私については、確度が低い事実(PUT)
私の単なる推測の域を出ない事実(PA)
と表記しますので、お願い致します。

魚卵の中でも
イクラについては、下痢をします。
しかし鮭を食べても下痢をしません
(PT)
このイクラについて、その出典は、明らかに出来ませんが、
次のような事実があります。
(以下の事実は権威ある先生より個人的にお教え頂いたことで、
迷惑がかかっても困りますのでこの場では、伏せさせて頂きます。)

イクラ中には、鮭の肝臓で作られ、血液を通して、
蓄えられる特別のタンパク質があります。
またイクラ中には、鮭本体とは、全く別の油脂が存在します。
(T)

また、
私は、脂ののった6月のマグロ
(まぐろの産卵期は、1月から7月頃だそうです。
そのマグロが卵を持っていたかどうか不明です。)
の血合いを食べて下痢をしました。
(平素は、血合いを食べない)
(PT)

このふたつの事実を、照合すると、
私にとって魚の肝臓で作られ血液を通して
卵に蓄えられるタンパク質は、
下痢を起こさせる。
(PA)
と推測されるのではないでしょうか。

この推測のもとに我が家では、
肝臓が取り除けない小魚(ちりめんじゃこのようなもの)
は、食べません。
また内臓は、完全に取り除き、
皮の中のコラーゲンに抗原性があること(T)
が知られていることから皮、血合い部分をすべて取っています。
また、カツオ節についても
赤身の部分を選別しています。

またこれ以外に赤身の魚には、
ヒスチジンが多く、冷蔵で保存しないと
ヒスタミンを生じて下痢の原因になること
(T)
が知られています。
時々鯖・カジキマグロで下痢を起こす(PT)のは、
赤身の魚→ヒスチジンが多い→冷蔵していない
→ヒスタミンが出来る→下痢
(PA)
とに起因しているのでは、ないかと思っています。

上記「魚卵」ついて述べましたが、
すべての魚卵がそうかというとそうでもない事実に当たります。
シシャモ・タラコ・数の子については、下痢をした覚えがない(PT)
のです。この事実について私は、
魚卵中の下痢を起こさせる物質が、
変性したのではないか
(PA)と推測しています。

それを確かめるべく、生カレイの卵を塩漬けにして
パッチテストをしてみました。
早い段階では、パッチテストに影響はありませんが、
1ヵ月ぐらい塩漬けすると、パッチテストの反応が鈍くなります。
また臭いは、「なまぐさい」から「たらこの臭い」に変化します。
(PT)
未だ飲食テストをしてませんので、言えませんが、
上記仮説が正しい可能性が高いと考えています。

この事実から、
下痢を起こさせる物質を無毒化・排除することは
可能では、ないかと考えています。
(PA)

問題の物質は高温高圧で
除去不可能

魚卵の特異的下痢性物質がタンパク質である場合
その反応性がなくすために高温高圧は、有効かどうか
お手紙で前出の
著名な大学教授に聞きましたところ
次のような返事がありました。

次は、抄録です。

『そのようなことについて
具体的な研究は見当たらない。
また、高圧をかける方法を試みたが
問題の部分の変性は、起きなかった。
一般的に言ってアレルギーを起こす部分
(IgEと結合する部分)は、
非常に堅固で120度程度の高温では、
その部分を変性させることはできない。』

と丁重なお返事を頂戴しました。

ロフト付きは、おもしろい下痢克服の基本的手法魚卵

当サイトは、ブログ「ロフト付きはおもしろい」のカテゴリー「下痢を食事で治そう」をわかりやすくホームページに作り変えたサイトです。 一部改変しております。当サイトの食事制限リスト等は、すべて私個人のもので殆どの人に当てはまるものではありません。 しかしながら、人口1億人をはるかに超える日本人の中に私と同じような症状で悩んでおられる方がおられるのではないか考えております。 私と同じような症状の方がおられましたら、ご協力・ご教示くださいますよう伏してよろしくお願い申し上げます。